
ショーケースアワード2024
東京ミッドタウンのショッピングエリアガレリアの
柱ショーケースを、
ジャンルを超えた意欲的なアーティストの作品を大公開。
「花」モチーフとしたアート作品の数々。
今回のメインテーマは『花で未来をワクワク』
あなたのワクワクを見つけてみませんか?

音にふれて・・・・
渦のように湧き出る花と、吸い込まれるような
色の繋がりを花で描きました。
耳を傾け澄ましてごらん、貴方の好きな音楽が聴こえるはず。
原田めいこ
グリーンや枯葉から透ける光は、人を幸せにしてくれます。そんな癒しの力をたくさんの人に届けたい。
植物が生きようとしている声や輝きをクラフトパンチを用いデザインします。

花を連れて
「これやこの行くも帰るもわかれては知るも知らぬも逢坂の関」
春。新しい生活や新たな世界に不安まじりながらも期待する少し先の未来のワクワクと緊張感を表現するために、
たくさんの人が行き交う風景をさまざまな靴と重ねて高揚感を花で構成しました。
森山 美晴
岡山県在住フラワーアーティスト
植物本来のフォルムや特徴を拾い集めて緻密に再構築することにより、植物の力の存在がより強く感じられるオブジェを作ります。
いつまでも眺めていられる絵画のような作品が好評。コンテスト受賞歴多数

Humming
Hummingで心がかるくなったら、未来は調和の中の幸せな日常に。
Hana珠里 篠原 美代子
大地で育つ力強さ、咲いた花の可愛さ美しさを、
あなたの癒しに。
プリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワーのフラワーアーティスト。

Graviternal #15
「Graviternal」シリーズは重力をテーマ にしています。重力は時間や空間など、人の認識を歪ませてしまい、また最近の研究では、次元と次元の間を行き来しているとも言われています。私はそうした存在と存在の間にあるもの「間(ま)」について思考しながら制作しています。本作品では重力に従って降り注ぐ得体の知れない何かが、ブッダの体を通って大地へ彩を広げるというイメージで制作しました。
TANI MASAKI
兵庫県神戸市出身。静岡県立美術館実技室インストラクター勤め、その後京都・ SANDWICH で PixCell制作チームに所属し、作品制作のアシスタントを担う。現在は神戸市へ拠点を移して運動療育・芸術療育を中心とした放課後等デイサービスを運営。独自の制作理論「支持体論」をベースに立体・平面・映像・パフォーマンスなど、いくつかのメディアを横断して表現している。

こんな夢を見た
人や世界という存在の儚さを、あたかも夢の中の出来事のように感じる。夢のように曖昧だけれども、確かにそこに存在する精神や生命のありさまを、事象の表層としてなぞり、模っています
エトリケンジ
京都を制作の場として、現代の都会における、人の身体性や心・精神の形をテーマに、主にスチールネットを用いた作品を制作。天使や動植物などの作品を多数発表している。世界的ファッションデザイナーのコシノヒロコ氏の呼びかけによりコラボレーション展開催する晴海ふ頭「CROSS DOCK HARUMI」に常設されている天使作品が、TBSドラマ「クロサギ」(8話以降)でロケーションされるなど、活動の場を広げている。2023年イタリア フィレンツェにてInternational BOTTICELLI PRIZEを受賞。

未来の子供達の為に
for the children of the future
風が吹き抜ける花ある街並みで子供達が自由に安全に遊べる未来であって欲しい。
戦争や震災下、がれきや砂ぼこりでモノクロの中に生きている子供達に花ある街並みで色を添えたいという思いをこめました。
hanamina(伊藤 美奈子)
新潟市内で生活に密着した身近な花アレンジを基本に活動をしています。前回の作品は、ウクライナ大使館に寄贈させていただきましたが、もう1対並行して作成した作品は、